クラブワンのトレーニングの印象はストレッチをすると思いがちですが、これは半分正解で半分間違いです。確かに、ストレッチの効果が高く感覚的にもわかりやすいのでそのように使って頂いても問題ありません。但しこの使い方だと、一部分の関節・筋繊維の限られた部分の動きしか鍛えられていません。
関節の動きは、様々な筋肉の可動域の連動で成り立ちます。それらをすべて稼働させ、しかも負荷が適切に抜けていくことで不自然な力みを防ぐことが出来ます。
つまりストレッチされるポイントだけが重要なのではなく、その後の戻しも大切になります。これを出来るだけ短い言葉で表現すると
「急がずに元の位置に戻す」
これにより、より多くの筋群を適切に稼働させ、よりスムーズな関節運動を身に付けることが出来ます。詳しく知りたい方は木本まで質問してください。
硬い筋肉=悪いと思っていませんか?
確かに硬い状態は筋肉にとっていい状態ではありません。
でも(なぜ硬くなっているか?)を考えると答えが出ます。
頑張り過ぎているからです。
(なぜ頑張り過ぎるのか?)
他に働かないといけないところが働いていないから。
つまり上手く使えていないところがあるからカバーして頑張って硬くなっているんです。
なのでほぐしても、ほぐしても変わらないのです。
本当の意味で改善させるためには、うまく使えていない部位を機能させることなのです。
クラブワンのトレーニングメニューはここを狙って作成します!!
トレーニングの頻度については色々な意見があります。
筋肉を付ける為には週3日、維持するためには週2日、もちろんトレーニング強度によって変化します。しかしながらそれをずっと続けられる人はほとんどいません。忙しかったり、モチべーションが上がらない時期もあります。そんな時はこんな考え方をしてみてはどうでしょう?
「モチベ―ション発動待ちトレーニング期間をつくる」です。
自らの身体の機能を落とさず、最低限のトレーニング頻度で、気分が乗らない時期も有効に過ごせるようになります。そのうちスイッチが入りますから安心してください。
時間がない、めんどくさいといった理由で、トレーニングは後回しにされがちです。下手をするとやめてしまうことさえあります。この状態を防ぐために一番いい頻度は10日に1回です。モチベーションが上がらない時期は、10日に1度トレーニング行うと決めてしまえば精神的にも楽になります。このような考え方で最低限の継続をさせつつ、気分が乗ってきた時にはしっかりとトレーニングを行う。こんな付き合い方が理想です。少し自分に優しくなっていいんです。
巻き肩の原因は姿勢が一番大きいです。
骨盤の角度から脊柱の湾曲、頭のポジションが変わります。
骨盤の角度、つまりハムストリングや殿筋群の柔軟性を高め
胸椎のポジションが正常な位置に戻ることから始めるといいでしょう。
最終的に、胸筋や肩甲骨、鎖骨の動きを出していくことで改善させます。
ここで重要になるテクニックが肩甲骨の下制、下方回旋。
肩甲骨を落とすイメージと脇を少し締める感覚(写真の感じ)
首が長く見える結果をみて、首長族なんて呼んでる人もいます(笑)
この状態を意識しながら上半身のトレーニングをしてみて下さい‼
クラブワンのトレーニングの一番重要なポイントは
「負荷が抜けていくこと」です。
この動きが筋肉の緊張を防ぎ、筋肉同士の協調性を高めます。
詳しくはこちら↓
皆さんは何を思い浮かべますか?
テクニック面?
筋トレ?
柔軟性??
可動域???
体幹????
いったいなんやろ???(笑)
全て正解ですが
結論を言うと「スピード」=「瞬発力」が必要になります!!
スピード力が上がることで全ての要素にリンクされて
結果、スポーツ競技力向上に繋がるのです。
陸上競技では試合がない冬期練習期間でも
スピード練習・トレーニングを取り入れ、スパイクを履いてダッシュを行う。
球技スポーツでもダッシュはもちろん
実践練習前のウォームアップでラダートレーニングを取り入れるなど
ジャンプ系トレーニングをまじ入れるなど
陸上選手が行うようなトレーニングを実践するのが一番効率が良いでしょう!!
(ある程度の動作ポイントは必要ですがスピード重視で)
要するに速筋を活性させることです。
トレーニングプログラム構成にもよりますが
ジュニア期の段階からスピード練習・トレーニングを取り入れることを
おすすめします。(社会人クラブチームの方にもOK)
この事を改めて思ったのが
今回のサッカーワールドカップ日本代表戦をテレビ観戦してです。
ベスト16で終わってしまいましたが
戦術・個々のテクニック面での向上はもちろんですがその裏付けるとなる
個々のスピード感のあるパス回し・スプリント能力が前々回・前回の
大会より数段レベルアップしたと感じました。
予選リーグで強豪国のドイツ・スペインに勝利したのも
一つの要因だと僕は思います!(^^)!
本当にどの競技にもスピードトレーニングは必須要素と
なると思いますので、是非トレーニングを行う際は
強度を考えて取り入れてみてはいかがしょうか??
大人になると身体を支える為、腰回り・股関節周りが硬くなりますが、
子供のころは支える身体も軽いため、動きが大きくなります。
この時期の身体の柔軟性を保ったまま身体作りをしたいですね!!
クラブワンでは、支える筋肉をつけながらも硬くならないように身体作りをサポートします。
必要な筋肉が硬くならない動かし方が特徴です。
「徐々に負荷が重くなり、徐々に負荷が抜けていく」
クラブワンの特殊なマシンは、意識しなくてもこのような負荷がかかることで、
筋肉が硬くならないように鍛えることが出来ます。
是非一度体験してみて下さい‼
スクワットはキングオブトレーニングと言われています。
全身を効率よく鍛えられ、身体作りの基本トレーニングです。
クラブワンでは負荷をどこで受け止めるかに注目します。
一般的には大腿四頭筋を狙いますが、クラブワンでは殿筋、ハムストリング、内転筋、体幹の筋群を狙います。
殿筋に偏るでもなく、四頭筋・内転筋だけに偏るのでもなく、バランスよく機能できる位置を見つけていきます。
その位置で動きの癖をつけることが、機能改善の基本です。
知らない間に、偏った使い方が身に付き、痛みや違和感、パフォーマンス低下をもたらしているのです。
膝や腰の痛みも根本はこの動きの癖が原因であることがほとんどです。
そういった意味でも、キングオブトレーニングですね。
フィギュアスケートをおこなっているIちゃん。
おとなしい性格からは想像できないくらいのアスリートです。
2回転~3回転ぐらいの回転ジャンプ動作は目が覚めるくらいの動きです。
柔軟性も申し分なく、あとは全身のコントロール性を上げることが課題です。
うちのマシンの特徴は負荷が変化することです。
「負荷が漸減していくとスピードが上がります。」
ここは勘違いされる方が多いのですが、
動作の初期にスピードが上がるのではなく、
動作の後半に向けてスピードが上がっていくことがポイントです。
こうすることで、筋肉に実動作に近い負荷をかけられます。
無駄な力を出さずに、最大のパフォーマンスを引き出します。
Kちゃんには難しいことは伝えてません。
ただマシンの動きに合わせて動かしてもらっています。
筋肉は分かっているはずですから‼